Wednesday, December 27, 2017

パイポボード_Paipo Board_波乗り好きにも程がある

昨日とてもうれしいメールをいただきました。
ニューヨーク在住のアーサーさんという方からで、パイポボードが欲しいという内容でした。さっそく電話をかけてみると、若い頃に交通事故で下半身が麻痺状態になった方で、サーフィン歴50年の大ベテランさんでした。事故にあう前はサーフィン、そして事故後はニーボード、ウェイクスキー(カヤックに乗って、ボートで引っ張ってもらう)、サーフスキー(カヤックで波にのる)をやってきています。
しかし、最近はそのハンディキャップが悪化し、波乗りから遠ざかってしまいました。そんな時にサンドルフィンの動画を見つけ、パイポボードだったらまた波に乗れるのでは?と胸に期待を抱きました。
 私の返事は即答でYES! 私はハンディキャップの方たちが好き、というかハンディキャップの方たちは勇気を与えてくれます。なので尊敬します。 それに私も兄を交通事故で亡くしているので、そのせいもあるのか、アーサーさんを海に戻してあげたいと強く思いました。そして何よりもアーサーさんの海に対する愛を感じました。
サーファーなのです。
 パイポボードは健康な方がやってももちろん楽しいですが、私も足腰にケガをしてるとき又は、ケガから復帰するときなどに、サーフィンを始める前にパイポボードでリハビリしてからサーフィンに復帰したりしています。
 これからアーサーさんと入念に打ち合わせをしてボード制作に入りたいと思います。とても楽しみです。
 こちらの動画は、以前友人に作ったロングボードが真っ二つに割れてしまったので、ノーズ部分をリシェイプしてフィンとハンドルを付けたプロジェクトのスライドショーです。

ONE PAIPO STORY from Sun Dolphin Surfboards on Vimeo.

Saturday, December 23, 2017

Bruce Brown_The Surfer's Journal Filmmakers_ブルース ブラウン





Last week, We lost one of icons in surfing history.

Film maker Bruce Brown.

He inspired so many people that I can't imagine.

And I am one of them.

Thank you so much Bruce Brown.



R.I.P. BRUCE BROWN



先週、サーフィンの歴史上に残る人物を私たちはなくしました。

サーフィン映画監督 ブルース ブラウン です。

想像もつかないほどの人々が彼の作った映画に影響を受けてきました。

そして、私もその中の一人です。

本当にありがとうございます!ブルース ブラウン!



安らかにお眠りください。

Tuesday, November 28, 2017

How To Body Surf With Keith Malloy - Surf Sufficient



サーフィンの極み。ボディサーフィン。

5フィン、クアッド、スラスター、ツイン、シングルフィン、フィンレスとフィンの数が減るほど波との一体感がでますが、ボディサーフィンはもはや板が無い。
究極です。(ホットカールは別物です。それについてはまた今度説明します。)

Tuesday, November 21, 2017

Friday, November 3, 2017

SHAPER SERIES : JOSH MARTIN


今日はサンクレメンテのアウトレットにあるHURLEYで行われた
ジョッシュ マーティンのイベントに行って来ました。

イベントの内容はジョッシュがサーフボードシェイピングの説明や、質問への回答、そしてシェイピングブロック作り方を教えてくれて一緒に作るという企画でした。
ゲストには2015年度ロングボード世界チャンピオンのレイチェル ティリーもきていました。

こちはらテリーマーティンが実際に使っていたシェイピングブロック。
生涯に80,000から100,000本ものサーフボードをハンドシェイプしたテリーマーティン。このシェイピングブロックでは推定40,000から50,000本のサーフボードが削られました。
クリップボードにバルサウッドをボンドでくっつけてハンドルをつくり、クッション性のためにカーペットが張ってあります。
バルサウッドの部分が長年の使用により、摩擦ですり減って手の形に削れています。
手とバルサウッドの間にフォームが入り、その摩擦で削れて、少しずつ少しずつ手の形に削れて行きます。このブロックは1970年代後半から1990年代後半まで使用されたものです。

こちらが今回のイベントで僕が作ったブロック。
ジョッシュが作り方を見せて教えながら、みんなそれぞれ自分のブロックを作りました。
中味はバルサウッドでサンドペーパーとマスキングテープとフェルト生地を使ってつくってあります。しかし、今回ジョッシュが用意したこのバルサウッドは、1940年ごろにウッドサーフボードの材料にしていたもの。
当時は、耐久性があり、水にも強く、虫にも食べられにくいのでレッドウッドが主にサーフボードの材料によく使われていましたが、レッドウッドはとにかく重い。
そして、もっと軽い木はないかということになり、船の業界は新しい素材が出てきて、いらなくなった木製の船が沢山ありました。その木製の船の材料に使われていた木がバルサウッドでした。それを再利用してサーフボードを作っていました。
だからこのシェイピングブロックは船だったということです。
おもしろいですね。

ジョッシュが普段使っているプレーナーSKILL 100
今回参加している青年からいい質問がありました。
「バキュームを取り付ける部分に金具が付いていますが何ですか?」
と言う質問。
あれはバキュームを取り付けてシェイプしているときに、ブランクスとプレーナーの摩擦やバキュームホースに付いているコイルなどで静電気が起こります。
そのショックで気がちるので、
それを防ぐために導線を写真のようにつけて、アースをとります。
さすがジョッシュ!

こちらは僕が6年前に作って、師匠テリーマーティンにプレゼントしたルーラーです。
今はジョッシュが使ってくれてます。
その時テリーさんが代わりに僕にくれたテリーさんのルーラーは、大切にしまってあります。

普段ジョッシュが使っているプレーナー。
もともとはテリーさんの物だったのでしょう。
もちろん切れ味抜群です。
ジョッシュが自分で作ったノブ。
グラッシングの工場で要らなくなったレジンが層になった物をジョッシュが加工して作りました。アートですね。

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